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国内ブランディング力を磨けば中国進出も成功する [トピックス]

中国進出コンサルタントの益子です。

毎週日曜日の夜にTBS・MBS系で放送されている「林先生が驚く初耳学」で、鯖江のメガネが今人気な理由が語られていました。

番組によれば、鯖江メガネ職人の半分が仕事を離れ、売り上げも最盛期の半分まで落ち込んだ時に、「東京ガールズコレクション」のモデルさんたちに着用してもらった所、ブランドとして定着し売り上げがV字回復したという話でした。

実は私がセミナーや進出コンサルで皆様にお話しする「プレミアムメゾッド」にも、全く同じ話があります。
【第三法則】ブランディング戦略が大事
・「周りが使っている」「日本で流行っている」口コミが大事
→知名度のない商品は見向きもしない。「持っていないと恥をかく」と思わせるブランディング戦略が重要。

今回の例で言えば、これまで「東京ガールズコレクション」に関わっている人や興味のある人たちにとってメガネはアイテムの一つではあっても、特定のブランドでなければならない理由はなかった。
そこへ「ブランディング戦略」としての役割を果たしている「東京ガールズコレクション」のモデルさんたちに実際に試着して実感してもらい、彼らの言葉で良さを発信してもらう事で、それを見るターゲット層に「鯖江のメガネはあの有名なモデルさんたちが愛用している」という意識を定着させ、流行を作ることに成功したのです。

以上のことから中国も日本も、「どこに依頼すれば流行を生み出せるかを見極め、適切な場所にプロモーションを仕掛けていくブランディング戦略」がきちんと出来ているものが、結果として「流行している」ということになります。

特に中国人の場合「流行=口コミ」であり、特に外国の商品であれば「当地での人気」が口コミの第一歩を占めます。
だからこそ、「日本で日本人の心を捕まえている(=流行している)」と中国人に思ってもらえる事が中国で売れるために最も大事なステップになるのです。

そう書くと「全国的に有名で資金力のある会社しか、そんなブランディング戦略は取れないじゃないか」と言われそうですが、実はそうではありません。
多くのネットワークを持ち口コミの情報収集能力が高い中国人観光客でも、彼らは実際に日本に住んでいるわけではないので「口コミで得られる情報には限りがある」のです。
つまり裏を返せば、「観光客が口コミで得られる日本で流行っている情報リスト」の中に御社の製品が入っていればブランディングで知名度を上げて売り上げを増やす取り組みは可能なのです。
例えば、中国人観光客が訪れる免税店に入っているだけでも「名だたる商品と一緒に並んでいる商品だから有名に違いない」と判断して買っていってくれ、そこから人気が出来上がるのです。

こうした「中国人観光客が好むブランディング戦略」のノウハウとネットワークを弊社は日本でも中国でも多く持ち合わせています。
数ある方策の中から御社にあったブランディング戦略を見つけ、コンサルを通して御社の日本での知名度向上と中国での進出を成功に導くお手伝いを致します。

今「日本人だけでなく中国のお客も取り込みたい」と考えている方、ぜひ弊社まで一度ご連絡ください。
きっと、お役に立てるご提案をさせて頂けると思います。

さあ、ご一緒に「チャイナドリーム」を掴みに行きましょう!

【お知らせ】
10月2日に東京和僑会で開催されるセミナーに、講師として参加することになりました。
講演タイトル:
「日本人にも出来るチャイナドリーム」を勝ち取るための10の法則
〜現地在住17年のノウハウと実績を活用し、誰でも今日からできる中国進出〜

こちらに講演内容など詳細を記載していますので、是非ご覧頂きお気軽にご来場ください。
当日は「先着5名様限定」で通常3万円の個別面談を無料にて受付いたします。
中国進出をお考えの皆様はぜひ、この機会に中国進出の未来図を私と共に描きましょう。

皆様とのご縁を頂けるのを楽しみにしております。
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